かりゅうどの気まぐれ日記

FC2ブログのかりゅうどのおきがきから移転しました。ソシャゲとポケモンと日常の云々について書いていこうと思ってます。

三世代全解禁 キャラメモ(ダブル) 2日目

こんばんは。今日も良い天気でしたね。

というわけで今日はジョウト地方編です。こいつら種族値ぶっ壊れてて笑っちまうぜ!(昨日の記事はコチラ)

3.ホウオウ

250s_em1.png

H106

A130

B90

C110

D154

S90

実は当時こいつは幻枠だったという伝説ポケモン全国図鑑にこいつがいなくても完成扱いにしてもらえるぞ!

ちなみに入手方法は当時FRLGとEmで配られた「しんぴのチケット」というアイテムをゲットすることで行ける「へそのいわ」、またはポケモンコロシアムをやりこむと入手できる…といった感じで入手難度が多分ミュウの次くらいにヤバい(前の記事に書いてなかったけどミュウは入手方法がハドウかさいはてのことうしかないので割と使うのは非現実的だったり)

さあ本題に入りますか。やはりこいつの最大の特徴は専用技である「せいなるほのお」を持っている点だろう。威力100、命中95、50%でやけどという当時にしては破格すぎる炎技であることが見ただけで分かってもらえるはずだ。

この時代は物理、特殊がタイプで分かれているものの幸いホウオウはCが110もあるため、特殊型の運用は十分に考えられる。

他に特殊技で覚えるのは対グラードンに刺さるソーラービームや対カイオーガに刺さる雷を使える。晴れにしろ雨にしろ弱点を突けるのは非常に優秀だと言えるだろう。ちなみに瞑想や自己再生も覚えるため、積んで雷や聖炎で相手をつぶすっていう型もアリだと思います。(ASZW式ホウオウルンパ)

A130を活かすというスタイルもぜんぜんおっけーだ。物理技のシャドボはミュウツーやミュウ、ラティ系に対して弱点を与えられるし、対テッカ、ルンパに対してのめざ飛行、同族をつぶすための原始も兼ね備えているため、一見では物理か特殊か見分けるのが難しいという点でもこのポケモンがかなり優秀であることが伺える。

欠点はS90でグラオーガと同速な点だろう。速度で戦うことを捨て、横でホウエン禁止伝説を抑えられるように出来たりすればかなり動きやすくなるハズ。H106 D154と特殊耐久に関しては十分すぎるものを持っているため、あえて耐久に振って横との攻撃を前提な型でも良いと思います。

ちなみにサポート技は電磁波、両壁、神秘、そして吹き飛ばし。05のほうでは耐性が非常に優秀で身代わり破壊をするのが大変だったサンダーへの回答として吠えるが採用されることがあったが、それと同じようなことをやれる…カモ?積み技への回答にもなるため搭載を検討しても良いかもしれない。

持ち物はカムラ、火力上昇系あたりを推奨したい。場にとどまる機会の多い瞑想型なら粉、ピントあたりも候補に入るか?(持たせたいアイテムがない問題)

4.ルギア

249s_em2.png

H106

A90

B130

C90

D154

S110

こいつも幻枠…だけどホウオウに比べればその入手難易度は低い。というのもXDを周回しまくれば無限に入手できるからだ。(乱数が簡単であるという点もミソ)

というわけでこいつを見ていこう。種族値は完全に攻撃を捨てて防御に特化している。(せっかくのエアロブラストが泣いてますよ) となると型は二種類に分けれる。

1.サポート型 2.瞑想アタッカー

こんな感じ。素でアタッカーをするにはさすがに攻撃系統の種族値が低すぎ… といった感じで早速覚える技を見ていこう。

ルギアが覚えるサポート系統の技はフェザーダンス(XD) 電磁波 神秘 両壁 天候操作 スキスワ 風 いばるあたり。Sが110なのでラティアスと同じような感じで利用できるだろう(ラティグロスの風いばると同じようなことが出来る)…といいたいんだけどラティグロスのコンボが成立したのはラティ>グロスのS関係があったからこそといえるだろう。ルギアで同じようなことをやるにはS110未満の耐久高めな相方が良いだろう、打ってて思いついたのはグラルギアとか良いかも(とはいえ浮いてる伝説が多いのでそこは諸説か?)

フェザーダンスとリフレクター、これに関しては完全にリフレクターに軍配が上がるだろう。というのもまず物理で強い伝説が非常に少ない(というかこの環境で物理技を採用する理由が薄い)ため集中的にフェザーダンスでAを下げる必要性が薄いためだ。爆発読みでフェザーダンス集中というのもできるが正直それをやってる暇があるなら別の行動をするべきだろう。

優秀なサポート技を多数出来、優秀なタイプであることには違いないのでこいつを上手いこと利用できれば戦況をひっくり返すことも夢ではないだろう。

瞑想アタッカーをする場合に外せないのはやはり「サイコブースト(XD)」の存在だろうか。これの有無で火力がかなり変化するだろう。(というかサイコブーストに関してはサポート型の攻撃技として採用しても良いかも)というのもブースト威力140でサイキネは90。サイコブースト+横の攻撃で敵1体を落とせる可能性なども考えられるので採用し得みたいなとこまである。

それ以外だと10万、ハイポン、冷Bあたりがある。ハイポンは命中は安定しないものの敵に刺さりやすい水技なので採用を検討しても良いかもしれない。

 

持ち物はヤタピを採用することで火力の上昇を加速させてみるのも面白いと思った(こなみ) あとはSを崩されたくはないため、クラボやラムあたりの採用も良いと思います。ハーブによる風対策なんてのも魅力的かも。

5.セレビィ

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所謂All100族、現在でも入手可能な幻の1匹である。(まあその入手方法はポケモンコロシアムですべてのポケモンをリライブした後に初回購入特典としてついてきたディスクを使用するという少し難易度高めなことが要求されたりしているのだが。ただ、1度でもその条件を達成してしまえば31匹(だったかな?)配布できるようになるのでやっぱ楽なことには変わりない。 というか手に入るだけでも感謝しよう。)

さて、性能を見ていこう。覚える技を見るとサポート系の技が多く、やどりぎ ほろび いやしのすず 両壁 天候系 スキスワあたりを覚える…のだが、ぶっちゃけると草・エスパーという貧弱耐性がすべてを台無しにしてしまっている。サポートをするポケモンなので少しでも場に長く残りたいのだが炎、氷、毒、虫、霊…メジャーな技で弱点を突かれてしまうのが非常に痛い。

さて、そんなセレビィ君なのだが、やどりぎを使えるS100というのが大きい。というのもやどりぎを使える最速のポケモンジュカインなのだが、ジュカインは耐久が低すぎて正直やどりぎをする暇がない。(シングルならみが粉でなんとでもできたりするのだが) しかしセレビィにはHBD100という耐久力がありながらグラカイレックホウオウより速いため、何かしらの変化技を撃てる強みがある。特にやどりぎなどは積んでくるポケモンに対して有効な技となるため、採用をしても良いだろう。(再生持ちの相手だとキツかったりはするのだが)

また、セレビィの特筆すべき点はもう一つあり、それは特性が「しぜんかいふく」であること。これにより05ではマヒややけどといった状態異常になったポケモンはほぼ置物状態になることが多かったのだが、これが出来るようになったことで(特にスキスワが必要な場面などでは)かなりのメリットが出てくるだろう。

ラストに、セレビィは唯一伝説の中で「ほろびのうた」が扱えるポケモンである。前述の通り、耐性を加味しなければ耐久力は高いためほろびのうたをしている余裕はあるはずだ。(ただし、伝説戦において滅びの歌が有効な技であるかというとそうではないため(一概にそうとは言えないが高火力が飛び交う環境となるため、3ターンものんきにしていられる余裕があるかというとかなり怪しい)採用する場合はパーティと相談ということになるだろう)

ちなみに攻撃技はサイキネ ソラビ シャドボ 水の波動 原始あたり。C100で低下力だし明らかに技範囲も物理特殊の統一も厳しいので使う場合は素直にサポート型にしましょう。

さて、こんな感じでサポートって感じのポケモンセレビィである。ぶっちゃけ僕はこいつを採用するのはかなり怪しい気がするけど1匹くらいは育成したいですね。(そのためにもポケモンコロシアムクリアしねえと)

というわけで全解禁2日目の記事でした。初代組も相当ぶっ飛んでましたがジョウト組も(玉ねぎを除けば)ぶっ飛んでましたね。

明日3日目はいよいよホウエンの伝説たちの記事に取り掛かります。全世代で最強と呼ばれた超古代ポケモン…Emまでの教え技を使用可能となった彼らがどの程度強くなったのか? 適当に見ていきますよ

あ、何かあったらTwitter(@245_SHEERCOLD)までどうぞ。かなり突貫構築なんで文章がおかしかったりデータが間違ってたりするかも。

それでは今日も一日がんばりましょう!