さて、1192氏主催で行われた第3回のくどオフ終わってしまいましたね。3次会までやりましたけどぶっちゃけすっげえ楽しかったです。大会ではゴミみたいに運が悪かったけど3次会でやった04は恐ろしく運がよかった(晴れ下雷をぶち当てテッカニンのシャドボをゲンガーが耐えこちらは1匹も倒されずに完封勝利という)ですね。もう俺シングルやめて0405に力入れたほうがいいんじゃねえかな…
今回はくどオフで使用した構築をサクッと紹介していきます、サクッと。
【使用パーティ】
【個体解説】
ヘルガー@もくたん 性格 せっかち
努力値 H4 A108 B4 C192 D20 S180
・今回のパーティの要であり奇襲枠No.1ですね。まあ?今回はこいつのおかげで優勝者の1192氏とか決勝トーナメントまで進んだあめり氏をいい感じのところまでは追い詰めんですけどぉ!?まさかのかみくだくがだましうちになっててぇ!?火力不足で負けたんだよなぁ!?
みんなも技構成の確認は怠らないよう気を付けよう!!!!(大事)
まあ前述したとおりこいつのおかげで強者であるお二方を追い詰めることができたんですよね。それだけこいつはポテンシャルがあって非常に強力なポケモンであると断言できます。
あと本来はこいつにメタルコートを持たせる予定だったんですよ でも残念ながら僕はメタルコート持ってなくて「まあオフ会当日に誰かしらに借りればええやろ(ハナホジ)」とかいうクッソ甘い考えでいったら…まあ…うん…見事に誰も持っていなかったんですね、メタルコート。まあないものは仕方ないしほかに持たせるものもなかったんでとりあえずもくたん持たせました。そしたらこのもくたんが思った以上に活躍してくれたんですね。というかメタルコートなんかを持たせるよりもくたんを持たせたほうがはるかに強いまであるという。
さて、余談はこれくらいにして努力値の解説から。
H4D20のラインで無補正C252ラティの波乗りを確定耐えとしています、それ以上の調整はありません。
次にA108ですが、アイアンテールのためだけに努力値を割きました。H252レジアイスをメタルコート込で乱数2発で倒せる予定だったんです…メタルコートがないと確定3発ですね。
そしてS180は最速85族、つまりヘラクロス抜き調整となっています、やられる前やってしまおうというアレですね。
余りがBとCとなってます。
技ですがアイアンテールはレジアイス(とハピナス)をメタるために採用しました。だいもんじでもやれないことはないんですけれどアイアンテールならBダウンが見込めますし(←完全にクリアボディを忘れてますね、すいませんでした。)なによりほかに入れる技がなかった() めざパ草と選択になると思います。
おにびは物理全体にたいしてのおきみやげ…とこらきしヘラクロスを潰すための技ですね。上から鬼火→文字で殺します。相手は死にます。
だいもんじとかみくだくはこいつのメインウェポンですね。大文字を受けに来たラティオスの波乗りを受けてかみくだくで確定で殺せます。かえんほうしゃではなくだいもんじの採用理由はHDムドーなどを仕事させないように確実に焼くためですね。リスクはありますがそれ以上にアドが取れるので高火力技を自分は取りました。
使ってて感じたことは本当にいろんなことができるなぁと、三世代での主要なポケモンすべてに対して何かしらの行動ができるポケモンであるため、かならず選出しましたし、無駄になることは1回もありませんでした。
ぶっちゃけこの記事はヘルガーの魅力を伝えるために書いているといっても過言じゃないですね。ヘルガーはいいぞ。
ソーナンス@ラムのみ 性格 ずぶとい
努力値 H60 B244 D204
技構成 アンコール カウンター ミラーコート みちづれ
・この努力値の調整、実はてるる氏がpoe氏のをパクっているのを見て正直面倒だったんで参考にさせてもらいました。
まあ採用理由は相手のナンスの選出を縛るため、そして積み技を利用するポケモンをハメるためですね、そして今回はソーナンスが本当に少なかったんでぶっちゃけ役に立ちませんでした、ごめんねソーナンス。
レジアイス@せんせいのツメ 性格 なまいき
努力値 H252 A172 B12 C52 D20
技構成 でんじは だいばくはつ れいとうビーム 10まんボルト
・まあ今回のオフは本当にこいつばっかでしたね。 僕もこいつを使った人間の一人でした。
もちろん採用理由はただ一つ、金属音サンダーに対して非常に安定するからです。
理論上はとてつもなく強いはずなのに自分がまだ慣れていないというのとグロスに後出しで有利をとれるポケモンを用意できていなかったという理由が原因でうまく使いこなせなかった、今回のオフの反省するべきポケモンですね。
努力値ですが、これもたしかpoe氏のを参考に少し変えた感じのやつですね。自分で考えろよと怖い方々に言われてしまうかもしれないけど主にサンダーの調整のせいで頭が死んでいたんだ、許せ。
使用した感想はですが…まあこいつもグロス以外には強いというものですね。
大事ですよ、このグロス以外には強いっていう文章。みんなグロス入れてるからこいつの選出のしにくさが異常でしたね。やはりグロスを受けれるポケモンが必須になるなと改めて実感させられることとなりました。
フシギバナ@きせきのタネ 性格 ゆうかん
技構成 はっぱカッター ヘドロばくだん やどりぎのタネ こうごうせい
・今回のオフでの奇襲枠No.2、こいつは今回使用しているのは僕だけだったみたいですね。
さて、使用した感想をはっきり言わせてもらいます。
うん、耐久がびっくりするくらい足りない。
やっぱ性格はゆうかんではなくなまいきやのんきといった耐久上昇系の性格が一番ですね。
採用理由ですが、毒タイプであるということ(どくどく無効)、草技が一致で放てるということ(ラグラージやサイドンに対しての打点)、やどりぎのたねが撃てるといったところです。
使用して気づいたんですけどヘドロばくだんって火力を上げてもあまり利点ってないんですよね…たぶんこのAを耐久にまわしたほうが間違いなく輝いていたと思います。
努力値の解説ですが、ADサイドンをアイテム込ではっぱカッターを撃てば確1にできます。余りAでHはぶっぱとなってます。決して疲れていたとかではなくて基本的にどんなポケモンの攻撃でもH252で受けれたので火力重視で採用したといった感じですね。
技構成ですが、まず第一にはっぱカッターという言葉を聞いて「こいつ頭おかしいんじゃねえの?」と思った人が多いでしょう、僕もそう思います。
まあ採用理由はしっかりとしてます。まず第一にPPが多い、ということですね。これによりPP切れという事故が起こりにくくなります。ギガドレインはPP5に対してはっぱカッターはPPが25もあるため十分な差別点であるといえますね。
次に追加効果です。急所に当たりやすいという効果があります。
いや急所に当てられねえだろと思ったそこのあなた、まったくおっしゃる通りでございます…あくまで採用理由を正当化するための売り文句みたいなもんだし多少はね?
ラスト、威力です。ギガドレインが60なのに対してはっぱカッターは55なんですよね、上記に加えて威力自体もあまり差異がなかったため採用しました。
まあ実際に使った感想としては間違いなくギガドレインのほうが便利でしたね。やどりぎ+ギガドレインでもう少し楽に立ち回れていた試合とかあったのではっぱカッターは微妙でした。フシギバナの草技はめざ草かギガドレインの択でいいと思います。
やどりぎのタネはどんなポケモンにも強く出れる技ですね、とくにH振りが多くて有利な技を放てないグロスカビあたりに対してはものすごい刺さりました、正直コイツのメインウェポンといっても過言ではないです。やどりぎのタネを中心に置いた考え方をしたほうがこのポケモンはうまく使えると思います。
ヘドロばくだんはハピナスメタかつ毒状態で状態異常をダメージソースにする技ですね。今回はそもそもハピナスに当たらなかったので全く役に立ちませんでした。ゆうかんにした意味とは。
こうごうせいですが、この技はねむるとの択になるんですかね?ぶっちゃけ怖い状態異常がマヒしかないのでねむるで行動ターンを削ぐよりこうごうせい+やどりぎで受けまくったほうが良いと思います。ちなみにやどりぎがあるとA252コメパンをH252だけでも受けきることができちゃいます、強い。
サンダー@じしゃく 性格 おくびょう
努力値 H204 B16 C134 S156
技構成 きんぞくおん 10まんボルト じんつうりき めざ氷
・今回のオフでのKP第3位です。まあみんなこいつを対策するためにレジアイスやらレジロックやらでひたすら金属音を警戒してる方が多かったですね、おかげでものすごい動かしにくかったです。
性格はおくびょうです、みんなひかえめで使用しているという情報が多かったのでサンダー対面での対面性能を向上させるためにおくびょうを採用しました。友達から搾取した個体がたまたまこいつだったなんてことあるわけないじゃないですかーヤダー
耐久調整はBラインはサイドンをいわなだれを確定耐え調整、Hは16nー1となってます。Sは前述のとおり準速サンダー抜き調整、余りがCとなってます。
技で珍しいものがあるとすればじんつうりきくらいでしょうか、この技はマタドガス、フシギバナといった本来じゃ弱点を突くのが不可能なポケモンに対して優位をとれるだけでなく、ひるみを狙えたりするという点でも僕としては非常に強い技であると感じています。
使用した感想は臆病でも火力はものすごいと改めて実感できました、あと耐性が非常に優秀で受けだしもやりやすいなと。納得のトップメタ対象ですね。
カビゴン@たべのこし 性格 しんちょう 特性 めんえき
努力値 H252 A172 B60 D20 S4
技構成 じばく じわれ のしかかり シャドーボール
・氷状態になってルンパッパに負けてしまったという哀しみを背負ったポケモン。
机上論ではすごい強い予定だったんだけどプレイヤーの運がなかったせいでちょっと弱かったかな!うん!
努力値ですが、HDのラインはC無補正無振りの瞑想スイクンのなみのりを確定3耐えできるように、HBのラインはA補正ありA252ラグラージのじしんを確定2発耐えできるようになっていて、Sは同族対面でのS上で有利をとるために振りました。AはHB252の性格無補正スイクンをじばくで確実に倒せる値まで振ってあります。HB特化だと48.3%の確率で倒せます。
技構成ですが、じわれがなかなかに珍しいのではないですかね?XD限定技でありながら遺伝も可能な技で、主にこいつを起点に出てくるスイクンやライコウ、レジアイスレジロック、カビゴン等々、耐久が高く積まれたら突破が困難になるポケモンの起点防止のために一撃技を採用しました。いやほんと机上論上は強いんですよこれ。実戦では一度も当たってねえじゃばーかとか言われたら心が一撃必殺されて死にます。やめようね!
シャドーボールはゲンガーやヌケニンメタですね。メジャーだと思います。
のしかかりはマヒが狙えるという理由で採用しました、Sが下がった状態のが地割れを使いやすいですからね。なつかせるのが面倒だったからのしかかり採用とかそんなわけないだろ?
じばくは最強の退場技ですね、言うことなし。
使用した感想は地割れが当たらない当たらない、挙句の果てには凍らされて何もできずに死亡と、ほんとしょーもないわこいつ。
まあでもさすがは3世代の王者といえるだけのポテンシャルでしたね。特殊にはとりあえずこいつ投げておけばいいやの精神で大体のポケモンはなんとかできてしまうというのがさすがカビゴンといったところでしょうか。
個体ごとの解説はこれで終わりです!いやー疲れますねこれ、もう半日は膝の上にパソコンおいてひたすらタイピングですよ。書きたいことが多いと自然と時間もかかっちゃうもんですね。
さて、ここで学んだ反省点を生かして次の3世代オフではもうちょいいい成績を残せるようにしたいですね。あと今回はまあ前回と比べりゃましだとは言えども前日に構築を思いっきり変更してほぼ徹夜で育成という。そして案の定遅刻をしたのは僕だけというね、清々しいまでの自業自得だぁ…(納得)
間違いや質問などはTwitter(@hunter42414)または記事のコメント欄にどうぞ。
では次は5月27日に行われるすのー氏主催の4thGSオフでお会いしましょう。皆さんの3世代ライフに幸あれ。