かりゅうどの気まぐれ日記

FC2ブログのかりゅうどのおきがきから移転しました。ソシャゲとポケモンと日常の云々について書いていこうと思ってます。

ひみつきちのトリセツ

本記事はひみつきちの取扱説明書となっている。

 

もくじ

 

概要

ひみつきちとは

洞窟や木の上にある部屋で、主人公が自由に作ったり壊したり、中を飾り付けしたりできる。家具の配置も任意で決められるので第二世代の「主人公の家」よりも自由度が上がった。ただしひみつきちの製作には特定のわざや道具が要り、内部を飾り付ける家具やポスター(もようがえグッズ)も自分で仕入れなければならない。

引用 ポケモンWiki

…ではなく

他人のひみつきちの中では、その基地の主である通信相手と1日1回ポケモンバトルをすることができる。勝てば経験値および賞金を入手できるが、負けてもペナルティはなく、勝敗に関わらず戦闘後には手持ちポケモンが全回復する。またポケモンの持ち物は使ったり奪ったりしても戦闘後には元に戻る。しかしバッグから使用したアイテムは戻らない。全体的なシステムは、第二世代におけるトレーナーハウスのものに近い。

戦闘後に再びレコードを混ぜて更新すれば同日中でも再戦できる。努力値を効率よく稼ぐために低レベルで3ポイントずつ得られるポケモンを揃えたり、経験値稼ぎのためにおきみやげのみを覚えたラティオスサーナイトを揃えるプレイヤーもいた。

引用 ポケモンWiki

こちらの要素目的で秘密基地をかき集めることが多い。

3世代にパワー系アイテムもないのにも関わらず「4世代よりも楽に育成ができる」と言われるのはこれの影響が非常に大きいだろう。もちろん、某バグの影響も計り知れないが。

本記事では、このひみつきちを初めて使用する方に向けての記事となる。ぜひとも快適な3世代育成ライフを楽しんでいただきたい。

 

ひみつきちのレコード仕様

先ほどの項でも述べたが、秘密基地は他プレイヤーとのレコード通信を行うことによって共有される。

また、すでに他プレイヤーのひみつきちを共有している状態のロムとレコード交換を行うと、相手方が持っている秘密基地がすべてこちらに共有されることもある。

共有の仕様については謎な部分はいくつかあるが、「基地を共有する側」を1P(ワイヤレス通信ならリーダー)、「基地を受け取る側」を2P以降(ワイヤレス通信なら「グループ」)にすることで上手くいく。

これを逆にしてしまうとのちに説明する「ひみつきちを用いた努力値振り」が出来なくなってしまうことがあるので注意。(昔やらかしたことがある)

また、注意点としては、「自身のひみつきちを所持していないとレコードを交換しても基地が共有されない」「自身のひみつきちが、共有されるひみつきちの場所と被っている場合、共有されるはずの基地が共有されなくなってしまう」…の2つだろうか。

話を聞く限りでは

・フエンタウンから北東に進んだ111番道路

・ハジツゲから南西へ進んだ114番道路

・カナズミから東に進んだ116番道路

これら3つの場所が人気の場所になっているので、できるだけここにひみつきちを作成するのは避けたほうが良いだろう。

 

ひみつきちの具体的な利用手順

ひみつきちというのは、本来「1日1回のみ戦える」「翌日になると復活する」といった仕様になっているのだが、レコード通信を駆使することによって、1日に何度でも秘密基地が使用可能になる。

ひみつきちをもらったらまず真っ先にやることは「RSEどれかのサブロムを2P(グループ)にして、レコード通信」だろうか。ひみつきちを使用していくには、この動作は必須になる。

次に、実際にひみつきちを使用していく際の手順を記す。

 

1.ひみつきちが未使用のロムを1P(リーダー)に、ひみつきちを使用したいロムを2P(グループ)にして、レコード通信を行う。

2.ひみつきちが既定の個所に出現しているはずなので、内部にいるトレーナーを倒して努力値or経験値稼ぎを行う。

3.使用後、再度手順1に戻る。

4.基地に戻ると、1日経過していないのにも関わらず、ひみつきちで再度対戦ができるようになっている。

 

このようにすると、無制限にひみつきちの乱用が可能である。レッツひみつきち育成ライフ!

 

具体的に起こっていること&基地消失対策

これは予測でしかないが、例を挙げると以下の通り

〇→未使用 ×→使用済み

ロムX 基地A〇 基地B〇 基地C〇

ロムY 基地A× 基地B× 基地C×

この状態でロムXをリーダーにレコード

 

↓ロムXがレコードで所持している基地をその状態ごと配布↓

 

ロムY 基地A〇 基地B〇 基地C〇

 

おそらくこのようなことになっているのだと考えられる。

このイメージを持っていれば悲しい基地消失を回避できるのではないだろうか。

 

また、保険として「様々なロムにレコードでひみつきちを配布しておく」ことをやれば、やらかしてもまだなんとかなる。

 

余談

ひみつきちを自身で用意したい場合、以下のポケモンを手持ちに6体入れる事が推奨される

 

努力値(経験値をあまりもらいたくない場合)

HP    プクリン(レベル5)

こうげき ダーテング(レベル14)

ぼうぎょ ニョロボン(レベル20-25)

とくこう アゲハント(レベル10)

とくぼう ヤドキング(レベル5)

すばやさ ライチュウ(レベル3)

 

ニョロゾはFRLGの釣りでレベル20-30で出現するので、拘りたい方は狙ってみてもいいかも。

ちなみにレベルを低くする意味としては、レベル50で入手することになる孤島ラティや3鳥の努力値振りの際にOLしないようにするためである。

経験値をもらいたい場合は以下の通り。自爆技である「おきみやげ」をおぼえるポケモンで、レベル100で固めることが推奨される。

 

とくこう ラティオス サーナイト

 

また、単純に経験値を稼がせたい場合は、ハピナス6匹の基地を用意する手もある。

ただし、ラティオスと比較しても劇的に取得経験値量が変わるわけではない点には注意されたし。(BWのように経験値がっぽがっぽとはいかない)

 

また、きょうせいギプス+ポケルスを持たせると、1回の戦闘で72の努力値を入手できる。(3*4*6)

そのため、ぶっぱする場合、ドーピングアイテムを使用した場合は2回ひみつきちにいくだけであとは適当に努力値を8稼げばぶっぱになる。(100+144+8)

ドーピングしていない場合は、3回いつも通りにやった後、1回だけギプスを持たせずに攻略すると、ちょうど252振りになる。(216+36)

覚えておくと努力値の振りミスも起こりづらくなるだろう。

さいごに

以上が、三世代のひみつきちトリセツとなる。

これがわかると4の育成どころか5の育成すらできなくなる可能性が高い、気をつけましょう。

 

追記

検証勢曰く、配布する側が1Pになるのが一番確実なそうだ。

また、相手のひみつきちのパソコンの「お気に入り登録」をしておくことでひみつきちが消えなくなるので、登録をすることが重要…等、

色々と重要な情報がツリーに集まったので確認されたし。

 

何か間違いがあったらTwitterまでよろしくお願いします。さよなら。