かりゅうどの気まぐれ日記

FC2ブログのかりゅうどのおきがきから移転しました。ソシャゲとポケモンと日常の云々について書いていこうと思ってます。

【ポケモンBW2】ライブキャスターのミニゲームがとんでもない件について【メダルラリー】

どうもこんにちは、ハンターです。

 

記事を急かされた熱烈なアピールを頂いたので着手しました。

 

さて、今回はBW2のミニゲームについての記事ですわよ~!

 

 

 

ライブキャスターのミニゲームとメダル

この記事を読んだ諸兄は「なんで今更ライブキャスターのミニゲームを???」と思っただろう。うんうん、その思考、まさに至極真っ当である。

これには最近再開したBW2の「メダルラリー」が関係している。詳細は以下参照

pente.koro-pokemon.com

 

その中には今回の主題である、ライブキャスターのミニゲームに関するメダルがあるのだ。

コンプするためにはやらざるを得ない…ので、とりあえずやることにしたのがきっかけ。

特に後者に関しては達成条件すら不明であり、FRLGの「ドードリオのきのみどり」のように「参加しているユーザーの合計点」を要求される可能性も考慮し、犠牲者協力者を募ることにした。

 

ライブキャスターについて振り返ろう!

ライブキャスターのこと、みんな覚えてるかな?

 

ルリちゃんとデートするために使ったり

 

ベルちゃんから努力値の度合いを聞くのに使ったり…

 

って違ァう!!!!!!!!!!!!!

 

ライブキャスターはゲーム内のキャラクターとやり取りができるだけじゃない!なんと「ともだちてちょう」に登録済みの友達が近くにいる場合、Cギアから呼び出せてビデオ通話ができちまう超最先端ハイテクデバイスなのだ!!!!!!!!

SUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE

ちなみに自分はこのゲーム12年やってきたけどこの前初めて使った。

 

まずは接続をやってみた

とりあえライブキャスターを使用するうえでやるべきことは以下の通り

  • ともだちてちょうへのフレンド登録
  • Cギアの起動→ワイヤレスから対象のプレイヤーを呼び出し!

通常と異なり「WIRELESS」が黄色く光り、呼び出し音が鳴る

ちなみに呼び出される側のプレイヤーは特に何かをする必要はなく、事前に「ともだちてちょう」からフレコを交換するだけでOK

 

…まあこれだけなのだが、ゲーム内に使い方の説明がほぼないため、まずこれをやるのがあまりにも手探りだった。

そして後日改めてゲームの説明書をパッケージから取り出し確認したのだが、なんと説明書の記述がゲーム内のヘルプと同一の説明文なのだ。嘘だろ?本当です。


こうして何とかして接続までこぎつけられたのであった。

正直ストーリー中でしか聞けない「ライブキャスターの呼び出し音」がCギアから鳴るのはかなり感動値が高かった。

…が、まあそれだけである。ってかこの機能ワイヤレス限定で近くにいる人としか通話ができない。一応ビデオ通話機能もあるのだが、近くにいるなら直接話せよ!!!!!!!!!!

 

ミニゲームをやってみよう!

正直ここまででも結構大変だったが、ここからが本番である。

ライブキャスターの下画面は以下のようになっている

右側にボタンが4つ存在するが、中央2つの風船マークのようなボタンを選択すると、それぞれミニゲームを遊ぶことができる。

遊べるゲームは以下の通り

ちなみにミニゲームのメダルは種別指定がないため、両方やらなくても問題はない。というか、バルーンスマッシュはマジで存在意義が不明なレベルでスコアを稼ぎづらいので存在意義はほぼない。(無慈悲)

 

ちなみにミニゲームを遊ぶ上で自撮りが強要される。せめて自撮りするかしないか(公式サイトのものと同様にチェレンやベルの画像を使用)を選択できるようにしてほしかったものである。

 

ちなみに要求される自撮り枚数は合計3枚、内訳は「普通・喜び・困惑の表情」となっている。

これらの顔はゲーム内で使用される差分として活用されることになる。

もちろん我々オタクは自撮りという文化を強く忌避しているため、当日は、ある者はDSのカメラに青空を映し、ある者はPokémonfitを映し…とまあゲームの意図通りに動くことはなかった。

ちなみにこの自撮り云々の下りは、のちにとんでもない事実が判明するのであった…

 

バルーンスマッシュのゲームについてざっくり説明すると、「自身に当てられた色と同じ色の風船を壊す」というルール。

 

実際のゲーム画面は以下のような感じ

 

難易度についてだが、「毒にも薬にもならない難易度」要は虚無である。

これを1回やるだけとかならまだマシなのだが、メダル取得を目指すためには10回以上はこなす必要がある、これが本当にしんどい。精神的に

あの「ドードリオのきのみどり」や「ミニポケモンでジャンプ!!」を作成したのと同じ会社が作成したゲームなのか…?本当に…?信じられん…

ちなみに、このゲームにご協力いただいた犠牲者の方々全員口をそろえて「虚無ゲー!!!!!!!!」と言っていたので、これでどんなゲーム性なのかを察していただきたい。

 

結果発表画面は以下の通り

 

対象年齢4さいのゲームかな?????????????????

 

メダル取得に必要なことについて

さて、ざっくり紹介とゲーム性は紹介し終わったので、メダルの取得条件を確認してみよう。

前者の「ミニゲーム回数」については、サブロムと放置するだけでOKなので大した問題では…いや大問題ではあるんですけれども…苦行だし…
問題は後者の「ミニゲーム得点」について。
こちらについては「今までに遊んだミニゲーム(種別問わず)で取得した合計点数」を示している。初回は「全員で遊んだ合計得点」だとばかり思っていたのでメダルが取得できずに困惑したものである。

バルーンスマッシュであれば、最大で115-125点稼ぐことができる。

つまり、最低でも9回のプレイは強要されるのである、この虚無ゲーのプレイを。

 

こうして苦難を乗り越えて何とかメダルを入手しましたとさ、めでたし、めでたし。

二度とやるかこんなクソゲー!!!!!!!!!!!!!!!!

最後に今回犠牲者になってくださったrenaさん、はとうさん、するめ子さん、あと横から苦しむ様子をほくそ笑んでくださったなとりうむさん、お付き合いいただきありがとうございました。

 

後日談

さて、そんなオフ会から早2週間ちょっと。

メダルラリーを継続していた自分は重い腰を上げてBW2のサブデータを起動し、「ミニゲーム回数」のメダル取得をすべくひたすら放置して回数稼ぎを行った。

その時、サブデータではDSLiteを用いてのプレイを行ったのだが、そこで衝撃の事実が判明したのである。

DSLiteでの「バルーンスマッシュ」顔アイコン選択画面

なんと、カメラのない機種でミニゲームを遊ぶ場合、ゲーム内のライブキャスターで使用されているキャラアイコンが使用されるのである。

つまるところ、

こんなことをしなくてもよかったのだ。

この事実を犠牲者の方々に突き付けたところ、


とまあ、なんかきれいにオチがついた。

 

 

おしり。