1年で約20回キャンプしました。
どうも、ハンターです。
普段はポケンモ界隈で活動しているのでオタクの皆様初めまして。
当記事は、
こちらの企画の8日目の記事となっております。
- 1.この記事って何する人なん?
- 2.キャンプ道具の調達方法について
- 3.キャンプ道具で個人的に欲しくなるもの
- 4.キャンプのプランニング的なやつ
- 5.キャンプおすすめの時期はいつ頃?
- 6.おわりに
- 7.ゆるキャン△2期の放送が始まります!!!!!!
1.この記事って何する人なん?
この記事では、ゆるキャン△くらいでしかキャンプの事前知識を持ち合わせていなかったオタクがキャンプ沼にハマって行く過程で得た知識等を殴り書きします。
これを見てキャンプを行うことへの1歩となってくれたらいいな。
2.キャンプ道具の調達方法について
そもそもキャンプ道具は、
・キャンプをしているオタクから借りる
・キャンプ場やレンタルサービス等を使って借りる
・自分で買う
これら3種類があります。それぞれの利点・欠点を見ていきましょう。
レンタルサービス(ネット)
まずはネット上のレンタルサービスから。使用方法は非常に簡単で、
会員登録
↓
借りたいキャンプ道具を選択
↓
2、3日程度(場所によるが)で届く(指定日時に郵送してもらうことも可能です)
↓
キャンプで使用後、マニュアル通りに返送する(基本的に送られてきた段ボール箱に指定の商品を入れれば良い)
このようになっています。
利点として挙げれるのは、自らが望んだ商品を安価で使用できる点、サイトにその商品の評価や使用方法が書いてあるため、選ぶ基準として役立ちやすい点があるでしょう。
サイトにもよりますが、安価で非常に品質が高い商品を借りることができます。正直に言いますと、品質の高さはキャンプの質を高めるという点において重要になるため、良いキャンプをしたいけど道具持ってない!って方にとってはとても有益なサービスであると考えます。
また、レンタル品なので、「他人が使ったものはちょっと…」と思う方もいるでしょうが、(少なくとも自分が使用したサービスでは)非常にきれいな状態で届くため、新品感覚で使用できるのも良い点だと感じています。
さて、欠点ですが、まず第一に、借りる期間が長いとその分料金が上がってしまうといったものがあります。
長期キャンプで使うとかの理由でなら問題ないのですが、家に届かせるのに余裕を持たせておきたいといった時には値段が上がってしまったりすることもあるので、気になる方々はいるかもしれません。
次に、汚す・傷をつけるといった行為をしてしまった場合ペナルティがあるということ。キャンプでは焚き火等どうしても身体が汚れてしまう要素が多々あるため、気を付けながら使用する点でいうと、気になる人にはちょっとキツいかもしれないですね。
最後に、郵送物を受け取る手間・返送する手間があるといったこと。指定した日時に不都合等があって受け取れなかった場合は近くの集積所等に行く必要があるため、かなり手間がかかってしまうといえるでしょう。
また、土日にキャンプすることを考えると、上記の行動を平日に行う必要性が出てきます。学生ならともかく、社会人に平日この作業をしろっていうのはなかなかきついかもしれないですね…
私が過去に使わせていただいた場所はこちらのサイトですね。かなり対応が良かったので使ってみようと考えている方々は検討してみてください。
レンタルサービス(キャンプ場)
場所にもよりますが、テントやシュラフ(寝袋)等のキャンプ道具はキャンプ場で借りることも可能です。最近は手ぶらでキャンプ!なんていうのがありましたね(最近か知らんけど)
事前に電話をして、レンタル品の予約状況の確認は必要となりますが、許可さえ取れてしまえば簡単に借りれます。
ネット上のレンタルサービスと異なり、とにかく簡単で手間がかからないのが良い点ですね。
また、最近ですと、キャンプ場のホームページでどのような道具を貸し出しているのかなども見ることができるため、ある程度は選ぶことも可能です。
欠点として、多少なりとも使用感は感じられるものが多いですね。まあ仕方のないことではありますが…
後は状況次第では借りることができないものも出てくることがある、といったところでしょうか。近年のコロナ禍の影響では寝具が借りれませんでした…
手間は増えてしまいますが、前者のネットレンタルサービスを併用する手もあります。
とにかくキャンプでは道具は大事なので、必要最低限のものは確保できるようにしましょう。
キャンプしているオタクから借りる
もし知り合いにキャンプをしているオタクがいたら、その人についていくのも一つの手段です。
必要となる道具を複数持っているのはもちろんですし、何よりもキャンプ道具の使い方やその道具の使用感などを聞くことができるため、もしこれからキャンプをしたいと思っている方にとってはこれ以上ない味方になってくれると思います。
また、キャンプ道具はアップデートされていくのが常であるため、古いもの(シュラフやイスなど)を所持している可能性が高いため、個人用の道具ですらレンタルに頼る必要がなくなる=手間が少なくなるといったことなんでこういう点からもかなり強い。
最初は僕もキャンプ有識者についていったのでこれはガチの本質情報です。
そんな友人居ない?作りましょう。(無情)
自分で購入する
初っ端からこれをやろうとするとかなり出費かさむのでなかなか難しいところがあります。(キャンプをすることでほしくなるものが見えてくることもあるので…)
とはいえ全部自分の道具でキャンプしたい!と思うのも当たり前であるため、買うとしたら少しずつ必要なものを揃えていくと良いでしょう
次からはキャンプ道具で確実に必要になるものに関して語っていきます。
3.キャンプ道具で個人的に欲しくなるもの
いろいろなものをここで紹介していきます。
テント
テントにはいろんな種類があるんですけど(ここでは多くを語りません。調べてみてください)、個人的に過ごしやすいと感じたテントは「トンネル型のテント」でした。
※このテントは例です 私が使っているのは後で紹介します。
この形式のテントは、奥に寝るスペースがあり、手前側はテーブル等が置ける住居スペースとなっています。雨風を凌げるのはもちろん、冬にはストーブ等を導入することで暖まることもでき、中にテーブルや調理器具等を置くスペースもあるため、快適にキャンプできること間違いなしです。
また、側面のジッパーを上げると、メッシュの布地が出てきます、これにより’、夏などでも外気を取り込むこともできるため、四季のすべてで使用できるといっても過言ではないでしょう。
欠点としては、サイズが大きく、種類次第ではテントの組み立て方が複雑なものもあるため、組み立てに複数人欲しくなる、といった部分がありますね。組み立てに最低限2人は欲しいです。
まあつまるところ複数人用としておすすめのテントですね。(まあソロキャンでこんなデカいテントを使う人もそういないとは思いますが…)
ちなみに私が使っているテントはこちらです。
非常に安価でありながらトンネルテントの特徴をしっかりと押さえており、かつ、グランドシート(インナーテントの下に敷くやつ)やインナーシート(インナーテント内部に敷くシート)がついてくるため、キャンプをこれから始める方にとって超絶おすすめできます。
ペグ
テントを建てるうえで確実に必要になるのがペグ。これってテントに付いてくるものでいいじゃんと思われがちですが、正直に言います。強度が圧倒的に足りないです。
キャンプサイトは固い地面であることが多く、付属のアルミ製ペグでは耐えきれず曲がってしまうことが多々あります。なので、しっかりとした鉄製のペグを用意するべきだと考えています。
アルミ製のものと比較してペグが地面に刺さりやすいため、テント設営の手間が多少なりとも少なくなるのも魅力でしょうか。
私が購入したやつです。そこそこのお値段ですが、とても使いやすいのでお勧めします。
ランタン
テントが必須であることはもちろんなのですが、ランタンも非常に重要になります。
当たり前ですが、キャンプは郊外で行われることが殆どですので、夜になるとマジで暗いです。暗いとほんとになんもできないので必須というわけですね。
ランタンには2種類ありまして、1つはLEDランタン、もう一つはガス・ガソリン等を使用するランタンが存在します。
LEDランタンの特徴はこちら
・とにかく明るい(じぶんのキャンプサイトを全部照らせるほど)
・安めのものが多い
・USB等がついているものなら給電も可能
・モノによってはライトを取り外して懐中電灯のように使用が可能
ガス・ガソリンランタンの特徴はこちら
・優しい明るさがおしゃれ
・燃やしているため、冬季だと暖かい
とまあこのような感じです。
多機能さでいえばLED、おしゃれな雰囲気を味わいたいのならガスガソリンランタンですかね。
まあガスガソリンランタンは燃料がすぐ尽きたり扱いがデリケートだったりで結構難しかったりするんですけどね。ぶっちゃけ好みの問題だと思ってます。
僕のおすすめ貼っておきますね
また、ランタンを使用するうえでほしくなるものとして、ランタンポールがあります。これを使用することによって、作業スペース全体を照らすことができるのが大きいですね。
こちらは地面に刺すタイプと、下部に三脚がついていてペグで固定するタイプの2種類が存在します。
私のおすすめは断然後者ですね… 地面に刺すタイプは地面の質によって使用の可否が変わってしまうので…
ちなみに私がこの前買ったやつです。まだ家の中で試しに組み立てたくらいなので、使用するのが今から楽しみですなぁ…
チェア
キャンプを楽しみたいのであれば、確実に欲しくなる一品です。
ゆるキャン△でもあおいちゃんが言ってましたが、イスに埋もれる感じがとても良いです。リラックスできます。
ほんとにイスの有無で、キャンプがかなり変わるので、これからキャンプに行こうと考えている方々はぜひ検討してください。
ちなみにお値段は安いものなら3000円弱とかなりお手頃です。
バーナー
キャンプと言えば料理!みたいなところありません?
というわけで料理に外せないのが火だと思うんですよね。火を簡単に起こすのに使うのに使うのがバーナーというわけです。
さて、普通は缶を使用したバーナーの紹介をするべきでしょうが、私はこちらをお勧めします。
Amazon | コールマン 2-バーナー デュアル パワーハウス 液体燃料 ストーブ 【並行輸入品】 | コールマン(Coleman) | バーベキューコンロ・焚火台
値段高いし燃料もいちいち気化させる必要があったりと結構運用は大変なんですけどね。火力の安定さ・強力さと調理器具を乗せることにおいての安定性はかなり強いです。
あと地味に2口バーナーというのもデカいですね。複数料理を作ったり保温する機会も多いため、調理器具として非常に優秀であると考えます。
その他道具
ちょっと長くなり過ぎたので他にもほしくなりそうなものを簡潔に言っていきます。
食器類
→紙皿等は使っているとびしゃびしゃになるため、自前のお皿があると良いです。
自分の中のおすすめとして、シェラカップがあります。容器ごとモノを温められるのが利点ですね。
コッヘル
→リンちゃんが使用してるコールマンの目盛り付きコッヘルが非常に使いやすくておすすめです。
トーチバーナー
→温度が下がる冬場は、着火剤等を使用したとしても、薪に火を付けづらいことが多いです。そのため、薪全体の温度を急速に上昇させることができるトーチバーナーがあると、薪の着火が非常に楽になります。
焚き火を楽しみたい方にお勧めの商品ですね。
そのほかにもいろいろとありますが、こんなもんにしておきます。
また、ゆるキャン△で出てくるキャンプ道具はどれも優秀なものばかりです。購入する際の基準にしてみるのも一つ手かもしれません。
4.キャンプのプランニング的なやつ
まあ自分もいまだ慣れないことではあるんですけどね… 普段心掛けていることを書いていきます。
あ、車での行動を想定しているものになります
集合時間
近場のキャンプ場なら、渋滞等に巻き込まれたりすることあまりないでしょうし、地理もわかっているため、少し遅めの時間に集合しても問題ありませんが、高速を使用する場合や、初見のキャンプ場等に行く場合、確実に何かしらのトラブルが起こるため、余裕をもって集合できるようにしましょう。
私は普段、キャンプしている’メンバーが始発で最寄り駅に集合できる時間を指定しています。(ぶっちゃけ渋滞はマジで疲労が溜まるので、避けるに越したことはないでしょう)
あ、でも一つ注意点があるとすると、キャンプ場に早く着きすぎると迷惑になってしまうことがあるということ。予約時に大体のチェックイン時間を伝えると思うので、その時分に着くような予定づくりを心掛けましょう。
キャンプ場に着くまで
個人的にですけど、キャンプ場に着くまでで買い物等を済ませてしまうのがかなり楽だと感じています。
正直テント建てた後にアレコレと回るのはかなりしんどいので…(温泉等はテント設営後のほうが気持ちいいかも)
事前に作りたい夕食等を決めておくと、どこの店で何を購入するかを決めやすくなるため、オススメです。
撤収作業
ぶっちゃけこれは早ければ早いほど良いです。理由として
・体力が減っているため、ぶっちゃけ早めに撤収したほうが次の日に響かない
・時間が遅くなればなるほど道が混む
・朝早くに入る温泉がとても気持ち良い(重要)
・昼食の時間を早めることで、人気店であっても混む前に入ることができる
こんな感じですね。特に次の日が平日とかならなおさらこうするべきかなぁとか思ったり(朝にまったりするのも気持ち良いんですけどね)
リンちゃんのおじいちゃんが言ってたように、「行き当たりばったりも旅の醍醐味」というのはあるんですけど、キャンプって時間管理をしっかりとしないとフルで楽しむことは難しい点があるんですよね… いやぁ難しいもんです。
5.キャンプおすすめの時期はいつ頃?
かなり諸説あると思うのですが、個人的に四季をキャンプしてきた感想をここに書きなぐっていきます
冬キャン
大体12月から3月初旬くらいまでですかね。
すぐに日が落ち、非常に温度が下がります。
早めに暗くなるため、設営や夕食の準備を早めにやる必要があるのはもちろん、薪に火が付きにくかったり、めちゃくそに寒いので防寒はしっかりとする必要があったりで、玄人向けの時期なのかなぁと感じたり。
利点ももちろんあって、人が少ない、虫がいない、空気が澄んでいるので星空がきれい、季節的に悪天候の日が少ない…等々、寒いことを克服してしまえばこれ以上ないほどキャンプに適した季節であるといえるでしょう。
春キャン
3月中旬から5月ごろまで
だんだんと日が長くなっていきます。また、寒さも時期が経つにつれどんどん和らいでいくため、キャンプの難易度も下がっていくことでしょう。
ただし、難易度が下がるということはそれだけいろんな人がキャンプをし始めるということでもあります。キャンプ場が騒がしくなったり、キャンプ場の予約が取れなかったり…
まあそれでもキャンプに適した季節なのかなぁと感じます。
あとGWにキャンプをしようと考えている方、マジで早め早めに動かないと一瞬で予約が埋まってしまうので注意しましょう。
夏キャン
6月から9月初旬あたりまで
昼がとても長く、キャンプをすることにおいてはかなり難易度が低いと考えてます。
ただし、天気が崩れやすかったり、めちゃくちゃ暑かったり、虫がうじゃうじゃ湧いて出てくる季節でもあるので、それなりの対策はしたほうが良いでしょう。(特に虫に刺されたりすることはあるため、虫よけやかゆみ止めは必要になると思います)
この時期では高地でキャンプを行うのがおすすめです。低地の気温と比較すると10度以上変化する場所も出てくるため、良い気分転換になりますからね。(逆に低地、かつ内陸でキャンプをするとかなりの灼熱地獄を見ることになるため、よほどのことがない限りは控えたほうが良いでしょう)
秋キャン
9月中旬から11月ごろまで
日がだんだんと短くなっていき、気温も下がっていく季節ですね。でもぶっちゃけ自分はこの季節が一番キャンプしやすいかなぁとか思っていたりします。
・気温が下がるとは言うが、冬ほどは寒くなく、昼は程よい暖かさがあるため快適
・10月になると虫もほとんど見かけなくなる
・人も少なくなっていくため、キャンプの快適さが上がる
・春や夏と比較して天候は崩れづらい…と思う
こんなところですね。紅葉のおかげで景観も良く、程よく寒い時期なので、温泉も気持ちが良くて最高ですね。
6.おわりに
とりあえず自分の伝えたいことは伝えられたかな~と思います。
色々と書きはしましたが、キャンプは気持ち良くなるために行くのが目的だと僕は思っているので、自分が気持ち良いと思える方法を取るのが一番良いと思います。この記事もあくまで参考の一つとしてもらえればありがたいですね。
あ、もちろん気持ち良くなるためだったら何でもしていいわけじゃないですよ。郷に入っては郷に従えという言葉があるよう、それぞれのキャンプ場にはそれぞれのまもるべきマナーがありますので、くれぐれもキャンプ場や周りのキャンパーさんたちに迷惑をかけないようなキャンプを心がけていきましょうね。
…説教かな?
7.ゆるキャン△2期の放送が始まります!!!!!!
さて、私をキャンプ沼に落としやがったゆるキャン△ですが、ついに2期の放送が始まります!
ゆるキャン△2期の放送時期はそれぞれ
AT-X:1月7日より 毎週木曜 23:00~
TOKYO MX:1月7日より 毎週木曜 23:30~
BS11:1月7日より 毎週木曜 23:30~
サンテレビ:1月7日より 毎週木曜 24:30~
KBS京都:1月7日より 毎週木曜 25:00~
YBS山梨放送:1月9日より 毎週土曜 9:30~
北海道テレビ:1月11日より 毎週月曜 25:20~
SBS静岡放送:1月12日より 毎週火曜 25:55~
となっております!このほかにも各種動画配信サービスでも配信されますので、オタクの皆さんはぜひ見てください!いや見ろ!
また、アニメゆるキャン△1期のBlu-rayBOXは来週12/16に発売します!野クルのみんなとのゆるいキャンプを見返したい方々はぜひともこちらを購入してみてはいかがでしょうか!
さらにさらに、ゆるキャン△の原作、単行本11巻は2021年1月7日発売!!!!!いやこれテレビ2期放送と同時期じゃん!!!!!!!!!!!!!!みんなぜってえ買ってくれよな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんかあったらTwitter(@245_SHEERCOLD)までどうぞ
ではでは~